行きつけの店
流通戦略総合研究所 代表取締役 岡積正夫 氏
2011/07/07 15:38
週刊BCN 2011年07月04日vol.1389掲載
鮮魚の旨みを味わえる店
自治体向けITコンサルティングサービスに強く、アウトソーシングに詳しい流通戦略総合研究所の代表取締役である岡積正夫氏が頻繁に足を運ぶのは、東京都中央卸市場から徒歩5分ほどの場所にある「海宝館」だ。店の名前の通り、新鮮な海の幸を味わうことができる名店である。店内は1階と2階で構成され、席数は多い。お勧めの料理は、やはり刺身と寿司。築地直送の鮮魚を楽しめるのは、市場に近いという立地の強みだ。魚の煮つけや海老と白子の天ぷらも美味で、酒の肴として打ってつけ。岡積氏は、ビジネスのパートナーと訪れることもあれば、プライベートでも愛用しており、公私ともに岡積氏にとって欠かせない店になっている。
築地に店舗を構える飲食店のなかには、東日本大震災の影響で魚が手に入らず、廃業に追い込まれた店舗もあるという。「海宝館」を経営する山銀の山田孝之会長は、宮城県女川町出身で、東日本大震災の復興支援プロジェクトにも協力している。漁業を復興したいという思いが強い。岡積氏とも協力関係にあり、仲間とともに海宝館で復興施策を談義することもあるとか。
東京都中央区築地4-13-7
03-5565-3907
平均予算:4500円(夜)
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