上海は、渋谷の繁華街よりも“うるさい”のだそうです。中国で起業している日本人経営者は、日本に帰ってくると「静かだなあ」とつくづく思うのだとか。
北京や大連、上海などの沿岸部に日本企業の進出が進んでいます。一方で、こうした大都市に近いことをアピールポイントに、内陸部の都市も企業誘致に乗り出し、地方政府は誘致のために企業への支援を手厚くしています。上海から少し外れるだけで、人件費などが大幅に違ってくるようです。
先日、東京都内のホテルで開催された記者・投資家向けの説明会で江蘇省の各市が日本企業にアピールしました。(鍋島蓉子)
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中国進出を目指すなら地方へ! 江蘇省の各市が日本IT企業を誘致メールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.4.14」より