中小製造業を対象にITコンサルティングなどを行っているLTシステムの廣木秀之代表取締役は、iPhoneやiPadをWindows機として利用できる「iTap RDP（Remote Desktop for Windows）」がお気に入りだ。「いつでも、どこからでも会社にあるPCに入り、操作することができる」。

　「ビジネスではPCで動くソフトなどが少なくないし、必要に応じてiPhoneやクラウドのディスクに自社データを保管するのも手間になる」。

　以前はPCを持ち歩き、外出先でリモート接続していたが、持ち運びが面倒であるうえ、都心ではPCを開く場所を探すのが大変だったという。仕方なく自社に戻ることが多かったそうだ。

　「iTap RDP」を活用するようになって、自社のPCで作業するのと同じことがiPhoneでできるようになったため、「ずいぶん楽になった。このソフトで作業をするにはきつい部分もあるが、非常に助かる」と満足している。

LTシステム　代表取締役　廣木秀之 氏のおススメアプリ
「iTap RDP（Remote Desktop for Windows）」
Category：ビジネス
Device：iPhone、iPad