行きつけの店
天津TIS海泰インフォメーションシステムサービス 総経理 丸井 崇 氏
2010/11/25 15:38
週刊BCN 2010年11月22日vol.1359掲載
異国情緒たっぷりの味
天津TIS海泰インフォメーションシステムサービスの丸井崇総経理のお気に入りの店は、串焼き専門の「津門一串」だ。天津TIS海泰は、ITホールディングスグループTISの中国現地法人の1社で、主に自社の大型データセンター(DC)を活用したサービスを提供している。中国最高水準のDCサービスとあって、地場の顧客はもちろん、日本の顧客の来訪も少なくない。そうした時、気心知れた顧客と気軽に行く店とのこと。日本で串焼きといえば、鶏肉を想像しがちだが、中国の、とくに北方では羊やヤギ肉が主流だそうだ。羊やヤギ肉のケバブを串に刺したイメージである。「香辛料がきいて、異国情緒たっぷりのおいしさ」と、丸井総経理。
一人当りの平均予算は100元(約1300円)で、日本の感覚に換算すると4000~5000円ほどと少しお高めである。「だけど、味は確か。店も清潔でサービスも上々」で、大勢の客で深夜まで賑わう。店の看板の「夜宵」は夜食の意味で、営業時間は朝4時まで。
晩ごはんをいただいた後、夜中に小腹がすいたときなどに立ち寄る客も多いという。
中国天津市南開区気象台路72号(気象台路店)
022-2355-1111
平均予算:100元
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