行きつけの店
カスペルスキーラブスジャパン 営業本部本部長 嵯峨野充 氏
2010/11/11 19:47
週刊BCN 2010年11月08日vol.1357掲載
“カゴにお金”で安心して飲める
カスペルスキーラブスジャパン営業本部の嵯峨野充本部長の行きつけの店は、秋葉原のヨドバシカメラマルチメディアAkibaと昭和通りを挟んだところにある、立呑み居酒屋「殿(シンガリ)」だ。オープンは2009年7月。近隣のオフィスで働くサラリーマンが集う昭和レトロ風の店構えである。特徴的なのが、カゴにあらかじめお金を入れておくシステム。「カゴにお金を入れておくと、頼んだメニューに応じてそこからお金を抜いていく」(嵯峨野氏)というユニークな勘定方法だ。
2000円あれば、生ビール大ジョッキが3杯は飲める。おつまみには、なめろう、ハムカツ、コロッケなどを頼む。駄菓子のうまか棒などもあり、リーズナブルな料金で、くつろげる。
カスペルスキーの社員有志7~8人で飲みに行くこともあるという。お店には週一回は顔を出す。すでに顔を覚えられてしまい、店の前を歩いているとマスターに呼び止められるのだとか。
そんなふうに、カスペルスキーの社員がよく行くお店なのに、マスターが使っているPCのアンチウイルスソフトはシマンテックのノートンだったそうだ。
東京都千代田区神田佐久間町2-22
03-5829-6500
平均予算:2000~3000円
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