旬の食材味わえる隠れ家

　ケリー・コンサルティングの矢野貴裕執行役員が頻繁に足を運ぶのが、三軒茶屋の「阿川」だ。風情ある路地にひっそりと佇む“隠れ家”のような店で、「ビジネス、プライベート問わず、ここぞという時には阿川を選ぶ」。

　「季節ごとにメニューが変わり、それぞれ旬の味を楽しめるのが魅力」とか。矢野氏のお奨めメニューは、カンパチの刺身に金目鯛の煮つけ、大山鶏の柚子胡椒焼き。また、「寒い季節は白子を使った料理も美味い。酒好きなら、珍味のばくらいもいける」と絶賛する。旬の食材や珍味をビールや焼酎を片手に食し、「焼きおにぎりかお茶漬け、雑炊のどれか、その時の気分で締める」のが矢野氏のパターンだ。

　料理や豊富に揃っている酒だけでなく、店内の雰囲気も魅力いっぱいで、「落ち着けるカウンターで和食を頂くと、癒されるし、グラスやお皿も店内の雰囲気に合っていていい。店主の阿川さんもとても気さくで話しやすい」とか。ラストオーダーは深夜1時と、遅くまでやっていることも矢野氏が重宝する理由の一つだ。火曜日と祝日が定休日。クレジットカードは利用できないので要注意。 


東京都世田谷区三軒茶屋1-30-14 アロードーポ　1F
03-3424-1301
平均予算：6000～8000円（夜の場合）