行きつけの店
VTVジャパン 代表取締役 栢野正典氏
2010/10/28 19:47
週刊BCN 2010年10月25日vol.1355掲載
活〆の焼き魚が絶品
東京メトロ九段下駅から徒歩5分ほどの場所にある日本料理の「むらかみ」。この店は、焼き魚が旨く、近隣の企業に勤める会社員なら、誰もが名前を挙げるほどのよく知られた店である。食材の魚は活〆で仕入れるのが基本。焼き魚に手をかけており、タレに漬けたものを遠赤外線で焼く。全国の漁場から仕入れた魚のおつくりや揚げものなども好評だ。フグの唐揚げは骨まで食べられるし、身は独特のとろける味を引き出している。
VTVジャパン社長の栢野正典氏は、オフィスが近いことから、よくランチに行くそうで、「店内の雰囲気が昭和風で落ち着く」のだとか。もちろん、「焼き魚は何を食べても旨い」と絶賛している。
ランチだけではなく、夜はお酒を出す料理屋として営業しているのだが、「お酒があまり強くないので、夜は行ったことがない」と残念がっている。仕事が忙しくて、なかなか行けないということもあるのだろう。
ランチメニューは、カンパチの照り焼き、鯖の塩焼き、ニシンの塩焼き、秋刀魚の塩焼きなど。夜は、夏はハモ、冬はフグなど、旬の魚を用意している。
東京都千代田区九段北1-3-9
03-3262-1191
平均予算:1000円以内(ランチの場合)
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