行きつけの店
日本ヒューレット・パッカード 本部長 橘 一徳氏
2010/10/14 19:47
週刊BCN 2010年10月11日vol.1353掲載
“飲みニケーション”にうってつけ
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)でエンタープライズストレージ・サーバ事業統括ISSビジネス本部長を務める橘一徳氏がひいきにする店は、千代田区三崎町の「酒菜 向日葵」だ。新鮮な刺身が“売り”の居酒屋で、社内の同僚から紹介されて以来、お気に入りになった。橘氏のおすすめ料理は刺身とさつま揚げで、「看板料理」と評価する。橘氏が気に入っている理由は料理の味だけではない。「うるさすぎず静かすぎず、リラックスして話ができる雰囲気と、店員の心温まる接客態度」も足を運ばせる魅力となっている。
こんなエピソードがある。「普段、一緒に仕事をしている同僚と私が、たまたま一緒に残業していた夜、ふと誘って飲みに行ったお店が『向日葵』だった。雰囲気がいいからか、話が弾み、まるで旧知の友人のように、仕事からプライベートなことまでいろいろ話をした。一気にお互いの距離感が縮まったことがある」。
“飲みニケーション”をうまくやる秘訣は、「親しみやすい雰囲気のリラックスできるお店選びがポイントかも」と橘氏。美味しい料理だけでなく、人と人との垣根を取り払う居心地のよさが橘氏を足しげく通わせている。
東京都千代田区三崎町2-12-9 三崎町大信ビル1F
03-3221-4886
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