今日のひとことWeb版
“馴れ合い”からの“いがみ合い”をなくせ
2010/09/02 15:26
情報システムの信頼性を高める取り組みは、2005年の東京証券取引所のシステム不具合による取引停止事故を発端に始まりました。
情報システム取引者はベンダーとユーザーのリテラシーギャップを埋めるという大きな役割を担います。ユーザーとベンダーが結ぶあいまいな取引慣行によるトラブルが後を絶たないなかで、 このプログラムは“馴れ合い”の契約から、“いがみ合い”の訴訟に発展することを防ぐ布石となりそうです。(鍋島蓉子)
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情報システム取引者育成協議会 SMB向け「健全取引」の普及へ
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