行きつけの店
富士通ビー・エス・シー 社長 兼子孝夫氏
2010/07/22 19:47
週刊BCN 2010年07月19日vol.1342掲載
看板シェフとの会話を愉しむ
組み込みソフトや通信事業者向けシステム開発に強い富士通ビー・エス・シー(富士通BSC)の兼子孝夫社長がひいきにするのが、港区台場の「ホテル日航東京」内にある鉄板焼「銀杏」だ。富士通BSCが台場に本社を移した2007年以来、兼子社長の行きつけの店になっている。台場には、たくさんのホテルや飲食店が立ち並ぶが、兼子社長のお気に入りは、ホテル日航ホテル東京で、同ホテル内の飲食店のなかでも「銀杏」は、接待でも活用する兼子社長が信頼するレストランだ。兼子社長を魅了するのは、「厳選した一流の食材を、シェフが目の前で調理してくれること。味はもちろん一級品だが、目でも楽しめるのが醍醐味」。なかでも、フォアグラのソテーや、和牛のサーロインステーキは絶品だ。
信頼できるシェフがいるのもポイントだ。兼子社長が店に行く時の担当シェフは、峯山秀樹氏と決まっている。イタリアで修業し、ソムリエの資格をもつ看板料理人で、「誰を連れて行っても、楽しい会話で座を盛り上げてくれ、料理に合う美味いワインをお任せで出してくれる。口も達者でワインも分かる。よそにはなかなかいない名人」と絶賛する。
厳しいビジネスの現場を離れてホッと一息。舌と目、そして会話も楽しめる、兼子社長の安息のスペースだ。
東京都港区台場1丁目9番1号 ホテル日航東京3F
03-5500-5715
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