今日のひとことWeb版

中国流との付き合い方

2010/06/22 15:26

 海外事業で、日系ITベンダーが頭を抱えてしまいがちなのが、現地人材の登用です。ITホールディングスグループのTISは、中国事業でこの課題に直面しました。天津TIS海泰インフォメーションシステムサービスの営業部門の立ち上げに携わった小林秀史氏は、中国人ビジネスマンとの仕事に対する意識の違いにとまどいました。

 仕事の内容と報酬が釣り合わなければ、転職を厭わないのが、中国人ビジネスマン。職場をあくまでも自己のキャリア形成の場と捉えています。小林氏は、そんな彼らの意見に耳を傾け、日本的な手法を改めていきました。記事からは、そんな苦闘の日々の様子がうかがえます。(信澤健太)

【記事はこちら】
<インタビュー>天津TIS海泰インフォメーションシステムサービス マーケティング&セールス部 マネージャー 小林秀史
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2010.6.22」より
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