新鮮な食材を創作料理で楽しむ

　フィードパスの後藤康成・取締役CTOを虜にしてやまないのは、渋谷の喧騒から少し離れた地区の神泉にひっそりと店舗を構える「遊魚 和田丸」だ。

　後藤取締役は2000年、ネットエイジに入社し、その5年後にフィードパスの立ち上げに関わった。「遊魚 和田丸」は、青山にオフィスを置く現在でもひいきにしており、ネットエイジ時代から9年間通いつめている。

　魅力は、何といっても豊富な食材。毎日、違うメニューが楽しめること。「『遊魚 和田丸』は、季節の新鮮な魚を中心とする、落ち着ける和のお店。季節や天候、魚河岸の状況で仕入れが変わるので、食材の鮮魚は一日として同じものはありません」と、後藤取締役。おすすめ料理は、季節を問わず、店特製の酢で締めた「締めサバ」と定番メニューの「たらこうどん」。夏季には「ホヤ貝」がイチ一押しだ。このほか、創作料理も多数。

　店は落ち着いた雰囲気で、テーブルと座敷の両方を備えている。オフィス仲間とのちょっとした食事からゲストとのディナータイムまで幅広いシーンで利用できる。

　ランチタイムも営業しており、11時半から売り切れまで。13時には終了してしまうので注意が必要だ。

東京都渋谷区円山町22－18桃山コーポ1・2F
03－3496－3435