行きつけの店
エコー電子工業社長 小林啓一氏
2009/10/22 15:38
週刊BCN 2009年10月19日vol.1305掲載
離れの間で楽しむ和洋折衷の味
博多から福岡市営地下鉄で約7分。赤坂駅で降り、国体道路を天神方面に15分ほど歩いた細い路地に店を構えるのが居酒屋「うら本(うらもと)赤坂店」だ。「和洋折衷のさっぱりとした味の料理なので、博多料理が口に合わない人もお連れできる」と、エコー電子工業の小林啓一社長。
お奨めは鮮度抜群の旬の魚をさばいたお造りの盛り合わせ(1600円~)や黒毛和牛ロースの陶板焼き(2700円)など。4000~5000円のコースでは季節の素材を取り入れた刺身、焼きパン、フランス料理などが楽しめる。お酒は芋、黒糖、麦、米の焼酎をはじめ、シャンパンも用意している。
店には掘りごたつ式のカウンターやテーブル席が並ぶが、目玉は中庭を通って設けられた離れの間。「オンビジネスの会食などで使う社用族には打ってつけ」(小林社長)という。中庭に面したカップルシートもある。
小林社長は「小さな離れがあるレストランのような雰囲気が、非常に気に入っている」そうだ。
食通の女性社員に教えてもらって知った、このお店。小林社長は取引先の人との会食や東京から来訪したお客の接待に利用しているという。
福岡市中央区大名1-4-11
092-725-6168
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