行きつけの店
応研 取締役 岸川剛氏
2009/10/07 15:38
週刊BCN 2009年10月05日vol.1303掲載
燻製とお酒で癒しの時過ごす
福岡市に本拠を置く業務ソフトウェア大手の応研。同社の東京本社(新宿)を仕切る岸川剛・取締役は長年、週のうち3~4日は東京で単身生活を続けている。東京での生活のなかで“憩いの場”にしているのが、今回紹介する東京・銀座にあるダイニングバー「煙事(えんじ)」だ。地下鉄丸の内線「銀座駅」から徒歩5分ほどの場所にある「電通銀座」の裏手にこの店はある。店内で振る舞われる食材のほとんどが燻製にされている。「バーボンにもワインにも合う」(岸川取締役)と、季節の食材をさまざまなチップで燻製にした味わい深い料理と酒で、同業の友人らと一時を過ごすという。
「煙事」は、夜の顔と昼の顔をもつ。昼はテレビでたびたび紹介される「たまごかけご飯」で知られている。岸川取締役が勧める夜のメニューは、燻製のチーズやたくあん、鴨肉などだ。
マスターの坂本氏は、みんなに「たっちゃん」と呼ばれ親しまれている。美味しい酒を求めてスペイン各地の酒蔵巡りをするほど研究熱心。一次会でも二次会でも立ち寄れそうなお店である。
東京都中央区銀座7-5-19山中ビル1階
03-5537-5300
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