行きつけの店
マインド 営業部部長 屋代和将氏
2009/08/03 15:38
週刊BCN 2009年08月03日vol.1295掲載
常連客中心のアットホームな店
神奈川県のJR川崎駅から10分ほど歩いた住宅街に、創業34年の「浜寿司(はまずし)」はある。マインドの屋代和将部長は浜寿司の息子さんと小学校の同級生。長いつき合いだが、「頻繁に行くようになったのは4年前から」という。家族や地元草野球チームの仲間と訪れている。客層は常連客がほとんど。なかには藤沢市から週に1回の割で通う客もいるのだとか。町内活動の中心として賑わいを見せるアットホームなお店だ。お勧めは「マグロ、アナゴ。シメサバは通年でよく出るネタ」と、店の主人の品田昌伯さんは話す。また、「生ものが苦手なお客さんにも食べてもらえるように」と女将の羚子さんが作っているのが、「山芋ステーキ」や「牛モツ煮」。「山芋ステーキ」はキムチを合わせてバターと麺つゆで味付けしたもの。キムチは入っているがそんなに辛くないので、子どもでも食べられる。「牛乳が余ると作る」という自家製プリンは、素朴な味でおいしい。
屋代部長は、「店に行くと、いつも適当に出してくれる。大好きなシャコや大トロとウニがたまらない」と笑顔で語る。予算は5000円もあれば満足できる。季節限定で「白魚の踊り食い」もメニューに加わる。
神奈川県川崎市川崎区渡田新町1-12-11
044-211-4544
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