立ち話
NEC 矢野薫社長
2008/12/22 15:38
週刊BCN 2008年12月22日vol.1265掲載
“100年に1度”ともいわれている危機だけに、どの企業も来年度は業績が落ち込む危険性が高い。「だからこそ、将来的な成長を描く方針が重要となる」とアピールする。同社は、今年度中間期の業績が前年割れだったことに加え、通期予想も下がる見込みだ。来年度については、見通しを明らかにしていないものの、厳しい状況が続くとみられる。ただ、「今のうちに、将来に達成させる目標に向かって、当社の社員一人ひとりが何を行うべきかを考えれば、必ず結果に結びつく」と、基盤作りを含めた成長路線の敷設に力を注ぐ。
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