マイクロソフトは、8月15、16日に徳島市で「エグゼクティブ・サミットin徳島」を開催し、全国からマイクロソフトパートナーおよびユーザー75社85人が参加した。

　15日に開催されたセミナーでは、マイクロソフトの宗像淳・業務執行役員ビジネスパートナー営業本部本部長によるパートナーシップ制度・OSロードマップの状況報告があり、続いてプロ野球解説者の金田正一氏による記念講演が行われた。

　宗像本部長はセミナーのなかで、2006年に予定されている「ウィンドウズビスタ」のリリースをはじめとして主力製品の今後について触れた。

　また、金田氏は読売巨人軍・長島茂雄氏デビュー時の4連続三振の時にはすでに190勝していたことなどあまり知られていない話を披露し、聴講者を沸かせた。

　サミット参加者はセミナー受講後、開催中の阿波踊りに参加。有名連の娯茶平連とともにマイクロソフト連を結成し、総勢320人による阿波踊りを披露した。今回はマイクロソフト女性陣による女踊チームも参加し、「やっとさー、やっと、やっと」の掛け声とともにマイクロソフト連に華を添えた。