BCNのメイン企画「Key Person」で撮影を担当しているフリーカメラマンのミワタダシさんが、写真展を開く。

　題して、「ミワタダシ写真展　アライブ・イン・トーキョー　一人暮らしの肖像」。

　この写真プロジェクトは、東京で一人暮らしをする若者50人にスポットを当て、ポートレートとインタビューで構成するドキュメンタリーになっている。

　生まれ育った街、住み慣れた街、そんな安泰な環境を飛び出し、東京での一人暮らしを選択した若者たち。

　カメラのレンズを通して、今を生きる若者たちの佇まいをどのように表現するのか。ぜひ写真展に足を運んでみてはいかがだろうか。

　なお、このプロジェクトはセイコーエプソンが協賛、ビジュアル出力をすべて行っている。インクジェット印刷によるプリント展示や液晶プロジェクターを使ったデジタルスライドショーなど、新しい写真表現にも挑戦するという。

　場所は東京都品川区上大崎4-5-8（JR目黒駅より徒歩5分）のgallery U（TEL03-3491-8151）にて、期間は2月4日（月）-10日（日）（12:00-18:00、最終日は17:00まで）の6日間。入場無料。問い合わせはhttp://www.asahi-net.or.jp/~ap6t-wki/まで。