【「AIエージェント」開発がヒートアップ】「GPT-4o」と「Gemini Flash」の衝撃

テーマ

AI

日付

2024年07月18日

時間

09:30~12:30

場所

会場受講はございません

概要

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3~5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を
 備考欄に追記をお願い致します。


米国 VentureClef社 代表/アナリスト
宮本 和明(みやもと かずあき) 氏

アメリカのSF恋愛映画「Her」(世界でひとつの彼女)の時代が到来した。
OpenAIはフラッグシップモデル「GPT-4o(Omni)」をリリースした。GPT-4oは独立した人格を持ち、「AIエージェント」として振る舞う。GPT-4oは仮想の人物で、視覚、会話、聴覚、推論機能を持ち、普通の人間と区別できない、という意見も聞かれる。
Googleは生成AI最新モデル「Gemini Flash」を公開した。Gemini Flashは処理速度が格段に向上し、会話などリアルタイムの応答が求められるアプリで使われる。GoogleはGemini Flashを基盤とするAIエージェント「Project Astra」を開発。人間のように視覚を持ち実社会でタスクを実行する機能を実現した。GoogleはAI検索サービス「AI Overviews」の運用を始め、これにより検索事業が激変している。
AppleはOpenAIと提携しiPhoneにGPT-4oを搭載すると噂されている。チャットボット「Siri」をAIエージェント「GPT-4o」で置き換え、インターフェイスを劇的に改良する。(※最新情報に基づいてアジェンダを更新する)

<1>OpenAI
 1.GPT-4o:マルチモダルAIエージェント
 2.AIエージェント:ビジネスへ応用するヒント
 3.キャラクター:AIの声の重要性とその所有権
 4.組織変更:アラインメント研究と主要研究者の離脱
 5.ロードマップ:GPT-5とAGIアップデート
<2>Google
 6.Geminiの時代:Flashを投入しProを拡張
 7.Project Astra:AIエージェント、AIグラス、AGIへのロードマップ
 8.AI Overviews:AI検索で事業モデルが激変
 9.責任あるAI開発:フロンティアモデルの安全試験技術
<3>Apple
 10.iPhoneにGPT-4oを搭載
 11.AppleのAI戦略
 12.質疑応答


宮本 和明(みやもと かずあき) 氏
広島県出身。大阪大学基礎工学部卒業。1980年 富士通に入社。1985年 富士通関連会社Amdahl Corp.(カリフォルニア州サニーベール)に出向し、アメリカでスーパーコンピュータ事業の立ち上げに従事。
2003年3月 富士通を退社し、リサーチ会社VentureClef (カリフォルニア州マウンテンビュー) を設立。アナリストとしてコンピュータ技術の最新動向を追う。シリコンバレーのベンチャー企業にフォーカスし、時代を変える技術の発掘と解析を行う。25年に及ぶアメリカでのキャリアを背景に技術トレンドをレポート。
【著書等】『量子技術の実用化と研究開発業務への導入方法(共著)』(技術情報協会)2023。『機械学習・人工知能 業務活用の手引き(共著)』(情報機構)2017。『人工知能アプリケーション総覧(共著)』(日経BP社)2015。最新技術をブログ「Emerging Technology Review」で発信。
日経新聞に寄稿「宮本和明のシリコンバレー最先端技術報告」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130326/466162/ 
日経新聞に寄稿「未来の技術の実験場-シリコンバレー最先端を追う」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140603/561130/

主催者

株式会社新社会システム総合研究所

受講料

有料

詳細・
お申し込み

https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=24288